俺は大量のプレゼントを購入して
帰宅に向けて車を走らせている。
こういうときこの車でよかったと思う
助かったぜアテンザ・ワゴン

俺は結婚して3年になる新米パパだ
子供にも恵まれ
妻にも恵まれていると
思う・・・
思う・・・
たぶん・・・






透き通る夢を実現した


作:太陽







俺は高校卒業後に、蔵等電工に就職した
地元の電灯などの修理をしているが
実施は家電の修理もしている。
先輩の芳野さんに叩き込まれ
一人でだいぶこなせるようにもなってきた。
家族が多いため、地元でも有名になった自分に驚くほうが多かった



俺の家族構成は

妻の渚、杏、椋、智代、ことみ、風子、有紀寧
子供の汐、とも
と大所帯だ



まあ、どうしてこうなったかは
聞くな
というか聞かないでください




かわいい妻と子供のためにも
クリスマスぐらいと張り切ってしまった。。。
なんせ一人一個のプレゼント
9個だ
俺の貯金はよくがんばったぜ・・・




そうこう考えているうちに家に着いた。
もともとことみがすんでいた家に
押しかけている状態だ
なんぜ、大所帯だから俺の家とかでは無理だった
親父とも和解し孫かわいい状態になっている。
あの親父ときたら・・・
俺はプレゼントを抱えて
家の、ベルを鳴らした。

そうすると
?『はい、どちらさまだ?』
ちょっと強気の声が聞こえた。
「俺だ智代、開けてくれ」
俺は荷物で手がふさがっている
だからできればはやく開けてほしい
智代『お、朋也か今空けるぞ』
とドアの向こうからドドドドドドッという音が聞こえた
俺の夢は幸せな家庭だ。
その家庭を俺は

「「「「「「「「「お帰り、朋也(さん・くん・パパ)」」」」」」」」」
実現した
「ただいま」
この生活は、大変だが、俺は気に入っている。
大切な人がいて迎えてくれて
こんな日常がうれしい

智代「すごい量の買い物だな」
智代が荷物を受け取ってくれていく
そして隣にいたリボンの双子の姉・杏が
杏「あれ、名前書いてあるじゃない、はいともの分」
ともはうけとると
わ〜いと喜んでリビングに走る
椋「はい、汐ちゃんの分」
その後ろを双子の妹・椋から受け取った汐が走って
これもまたわ〜いと走る。
そして妻たちもわらわらと集まり
俺にキスをして
「「「「「「「ありがとう朋也(さん、くん)」」」」」」」
と受け取っていく
子供のように喜びはしゃぐ妻たち
そして子供の二人も

夕食後
俺は汐とともから
「「パパ、はいプレゼント!!」」
似顔絵をもらった
そこには、作業着姿の俺が書かれていた
以前、散歩しているときに仕事中の俺を見つけたらしく
そのときの俺だそうだ
「ありがとうな、汐、とも」
二人は満足そうな笑顔を浮かべて
わーいとよろこんでた

そして妻から
渚「はい、智也くんにクリスマスバージョンの団子大家族です」
と、大きい団子に小さな団子がくっついているぬいぐるみだった
渚「私たちみたいだったのでこれにしました」
と笑顔でいう 一緒にいるという実感もまたわいた
「ありがとう、渚」
というと渚ははいと笑顔で返してくれた。
そして杏と椋からは
杏「はい、これなら普段から使えるでしょ」
と小銭用の財布
そして椋からは
椋「ぼろぼろだとよく言っていたのでこれにしました」
とお札用の財布をくれた
俺はポケットに入れる癖があり二人はそれを気にしていた
そして、財布にしたそうだ
俺は
ポケットからお金を出して
「ありがとうな二人とも」といい
財布にお金をしまっていった
そして風子からは
風子「お守りです」と
ストラップだった
どうやらどこかで見つけてきたお守りだがそこにはヒトデのマークも
風子らしく俺は
笑いながら
「ありがとうな」と携帯につけた
智代からは
智代「私からは、これだ」と
マフラーを巻いてくれた
智代「どうだ、女の子らしいだろ手作りだ」
と満足げに智代はいいながら俺に巻いてくれた
「さんきゅう智代」
明日から暖かい状態になりそうだ。
そしてことみは有紀寧と二人で用意した
それは
「「はい」」
ケーキだった
俺専用の小さいがクリスマスケーキ
「朋也さん専用ですよ」
「ことみがんばった」
二人は俺の前にケーキをおいた
小さなイチゴのケーキだが中央に俺たちをかたどった人形も置かれていた。
「手間がかかっただろ、ありがとな」
と俺は渡されたフォークで
「うん、うまい。」
今年もまた楽しいクリスマスの始まりだ

そしてみんなにメリークリスマス


終わり
後記
クラナド初挑戦です!!
いかがでしたでしょうか?
みなさんも楽しいクリスマスをお過ごしください
太陽でした。